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サイカ先生がDX超合金のVF-1Jを予約されたようですが、私は予約しませんでした。昨年購入したアルカディア社製 VF-1S ストライクバルキリーがあるので…
発売後1年以上経ち、今更ですがレビュー。



右がアルカディアのVF-1S。カラーリングは劇場版です(TV版にはストライクバルキリーは出てこなかったのでストライクといえば自動的に劇場版ですが)。スケールは1/60ということになっています。左はDX超合金のVF-25F。NTS(Not to Scale)ですが、見た感じ概ね1/60でしょう。VF-1Sが全長14mで、VF-25Fが18mなのでざっくりこんなものです。

しかし25年経つとデザインも変遷しますな…。(今年はマクロス36周年ですが、VF-25Fは25年目の機体なので。)

見た感じ、左のDX超合金の方が緻密感があるように見えますが、それは自分でスミ入れをしたため。VF-1Sの方は表面マット仕上げ+最初からマーキングタンポ印刷仕上げなので、DIYでのスミ入れは躊躇してしまいます。




一条くんも劇場版準拠のパイロットスーツ。




マーキングがタンポ印刷なので、デカールにある無駄な余白がありません。




「ストライク」なので、スーパーパーツが付属します。主翼の下に下がっているのは核ミサイルを改良した反応弾。ヤバい飛び道具です。






スーパーパーツ装着時は少し機体が前傾になります。










背部ロケットブースターは内部メカも再現。



そういえばTV版の2話でしたっけ?で示された、機体のコクピット部分のみを外して他のVF-1系に吊り下げるというギミックもあるようなのですが、これをやるには2機必要なので試せず。




変形させてみます。バトロイド時のキャノピーカバーはアニメではウヤムヤに描かれていましたが、きちんと収納可能であることが証明されています。




手はアニメでは伸縮収納式だったと思いますが、ここでは回転収納式。




完全変形にも関わらずプロポーションは悪くありません。




プレミアムフィニッシュバージョンは箱が地味なのが残念。また、通常モデルだとディスプレイスタンドが収納されている空間にスーパーパーツが納まっているため、ディスプレイスタンドが付属しません。なぜかディスプレイスタンドへのアタッチメントだけ付属するのですが、肝心のディスプレイスタンドは別売でも市場から枯渇していて手に入りません。まぁストライク化するとかなり重量のあるモデルなので、地震などを考えるとスタンド展示はチャレンジングだと思いますが…




実は手元のVF-1はもう1機あって(しかも未開封)、HI-METAL RのVF-1Jアーマードバルキリー。ガンダムでいえば1/144くらいのボリューム感の小さなモデルです。




初めて開封してみました。両足の保持機構は背中側のフレームに繋がっているという解釈で、アニメ版と異なります。実はアルカディア版もこれと同じ解釈でした。小さいモデルですしお値段も控えめなので、さすがにディテールは甘め。




自然光が足りなくなってきてしまったので、アーマード版のレビューはまた日をあらためて…。


  




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どうして光ってるんです?

RGユニコーンガンダム[発光モデル]が完成しました。(デカールはまだですが。)
ガンプラの発売日の週末に完成したのって、オトナになってから初めてです。






お台場の原寸大同様、2色に発光します。くそぉ超かっけーなーこれ。
これは別途制作中のPGユニコーンにはないギミックで羨ましいところ。



人型のフレキに沿って足から手先に向かって組み上げるという、ガンプラ史上初めてであろう組立方法は新鮮でした。どちらかというとプラモデルと言うよりはデジタル家電を組んでいるような感覚を持ちました。

今日は完成報告まで。次に時間が取れたときに、デカールを貼って詳細なレビューを書きます。なおこのモデルはガンダムベース東京でしか売っていませんが、数量限定ではなく、継続的に販売されるようです。

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本日発売の「RG 1/144 ガンダムベース限定 RX-0 ユニコーンガンダム(デストロイモード) Ver.TWC(LIGHTING MODEL)」を買ってきました。


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結構長い列ができていましたけど、在庫が大量にあったので、並んでいた人は余裕で買えた感じ。1人2個までで、購入した人は手の甲に紫外線反応スタンプを押されます。私は1つしか買いませんでしたが、レジの人に「1つで宜しいですか?」と念を押されてしまいました。何それ(;´Д`)

ただ、レジ打ちの人が素人さんだったようで、ポイントカードをその場で作ったのですが、ポイントを貯める操作を忘れられてポイントが貯まっていませんでした(´Д⊂ヽ


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売れてるそばから補充が行われていたのですが、途中補充が途切れてしまうこともあり、「チッ、売り切れか」と立ち去る人もいました。大丈夫だったのでしょうか。5分くらい待つと補充されたのですが…。




で、1つだけ買ってきた当該モデル。




発光の仕組みは、なんとフレキシブル基板に面付けしたLEDでした。




これモデラーに組ませるか…。これでは確かに一般売りはできないかな…。




RGベースなので、結構使わないパーツもあります。




電飾部分のパーツ価格は幾らなんだろう?と確認しましたが、パーツ販売の価格表がありませんでした。海外に持って行かれることも多いので、最近のガンプラはこうなんでしょうか?(パーツはWebのみでの販売?)

マーキング貼りはともかく、説明書を見た限りではMGと比較するとかなり簡単そうで、さくっと半日くらいで組めそうな気がします。

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待つこと1ヶ月、Telloのスペアバッテリーとスペアプロペラが届きました。

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プロペラも実は室内で飛ばしていながら1本紛失してしまって(数時間後に発見)、これは結構なくすものだなと追加購入。

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バッテリーはAmazonでよく見かける、純正以外にも出回っているバッテリーですねぇ。メーカー保証が付くか付かないか、の違いでしょうか。

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積みプラになるかと思われたHGアッシマーですが、何とか完成にこぎ着けました。塗装はガンプラマーカーやタミヤのスミ入れ塗料による部分塗装+エアブラシによるトップコートです。エアブラシでのトップコートというのは過去にもトライしたことがあったんですが、なぜかすぐノズル詰まりを起こしてしまい実用にならず、それがトラウマになってずっとやっていなかったんですが、ネット上の事例を見てリトライ、今度はうまく行きました。


















なぜいまアッシマーか、と聞かれましたが、元をただせば2005年の劇場版Zガンダムに遡ります。あの劇場版で追加作画された部分…散弾銃を受けメインカメラをやられた後のとち狂ったようなサブアイの動き、ちょっと怖かったです。しかしその一方で、モビルアーマー(MA)形態の「ふざけてんの?」というくらいネタキャラっぽい形状、パイロットであるブラン・ブルタークの技量の一流さ、これらがすべてアンマッチで、それがまた妙に魅力的。あの劇場版以来「アッシマーいいなぁ」と思い続けてきましたが、なかなかキットを買うにまでは至らず。

しかしここのところ、いつも食料を買い出しに行っているスーパーで、ずっと「FW SDガンダム NEO」のアッシマーが売れ残っていたんですね。あまりにも売れないものだから引き取ろうかとも考えましたが、自分はSDガンダムが好きではない(そもそもあの正面から見て正方形に近い形状自体が、黎明期のゲーム機のスプライト機能の形状の制約に起因しているのが納得いかない)ので、「このSDアッシマーを買うなら、HGアッシマーだよなぁ」という思いに至りました。

Zガンダムの世代らしく変形機構を搭載したモビルスーツですが、変形の仕組みとしてはZガンダムほど難儀ではなく、また、模型としてもMA形態のときにはあちこちパーツ同士のロックがかかるので、思いのほか変形させやすいキットだと感じました。

武器を持つ際の手首は差し替え式。武器を持たない場合の手首のみ接着剤なしでは崩壊しやすかったですが、それ以外は問題なし。使っていない方の手首や、スタンド接続部分の目隠しフタまでスタンド裏に収納可能な仕組みなど、設計者のサービス精神が伝わってくる良いキットでした。

どうもHGシリーズってついついMGと比較してバカにしちゃうんですが、ちゃんとバンダイの設計の血筋をひいているので、それなりに楽しめることを再認識した次第です。

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