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カメラ

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恒例の今年やってしまったものリストです。

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Canon iVIS HF G40
静止画のデジタルカメラの性能が徐々に飽和に向かっていく中、5年前のハンディカムからの買い換えであるこれは満足度高かったですねぇ。世の中は4Kですが、そこであえて2Kの(民生用としては)最高峰。大きなセンサーでS/Nを稼ぐ絵作りは放送画質に近いもの。惜しむべくは子供たちが大きくなってしまって出番が少なくなってしまったことですが、下の子が中学校で入る部活によってはまた出番が増えるかな?

EF 70-300mm f/4-5.6 IS II USM
ふるさと納税で実質2,000円レンズ。防塵防滴ではないもののえらく写りが良いレンズで、Lレンズの存在を脅かします。キヤノンの新しいレンズ設計システムの威力を感じますね。

EF 85mm F1.8 USM
これは逆にEFのオールドレンズ。たぶん発売は25年前くらいで、中古で買いました。5D4との組み合わせではごく希に通信エラーが出ることもあるのですが、現代的パッキパキな描写とは対極にあるレンズで、ぜひ使いこなしたいと思っています。

RICOH THETA V
THETA Sからの買い換え。OSがAndroidになってしまい起動時間が長くなってしまったことだけが残念な、新型THETA。この大きさを保つ以上、もうこれ以上の静止画の画質向上はなさそうでしょうか。筐体もTHETA Sと違いラバーコーティングでなくなったのでべた付きの心配もなく、もしかすると次モデルは長く買わずに済むかも知れません。アプリによる機能拡張がウリなのですが、ソニーのαシステムでのアプリによる機能拡張が現在どういう扱い(全く盛り上がっていない)になっているかを知っての実装なのでしょうか…。

CASIO G-SHOCK GAW-100B-1A2JF
アウトドア用の腕時計。これは自分で買ったものではなく、ツマからの誕生日プレゼントです。電波時計なのでGPSを使うASTRONと違って毎日時刻が合います(笑。

Seiko nano universe Limited Edition SCXP041
いわゆるジョブズ時計。入手はなかなかの情報戦でした。自動時刻合わせの機能はありませんが、機能もシンプルなので時刻合わせは苦になりません。
ツマには2千円くらいの時計と思われています(;´Д`)

Sony ワイヤレスイヤホン WF-1000X
返品しようかどうか悩んで、結局使い続けています。もう1回バージョンアップで、もう少し音途切れが少なくなることに期待。音途切れは人口密集度合いに確実に比例しています。

Sony h.ear go SRS-HG1
写真撮り忘れましたが、これは昨年ドコモにMNPしたときの「期間限定ポイント」で買ったものですね。ポイントといえばANAのマイレージポイントを使ってないなぁ…今年10月からの新しい仕事では悲しいかな飛行機に乗ることは全然なくなってしまったので、マイレージポイントが切れる前になんか買おう。

1/60 VF-1S ストライクバルキリー
これはレビュー書けてませんが、バンダイではなくアルカディアから出ているVF-1Sです。タンポ印刷によるマーキングの「プレミアムフィニッシュバージョン」。バンダイから出ている超合金とはまた質感が全然違います。どちらがいいかは難しいところですが。

1/60 PG ユニコーンガンダム
・1/60 PG ユニコーンガンダム用 LED UNIT
もうPGには手を出すまいとは思っていたんですが、1/100 MGユニコーンを組んでみたら見かけの複雑さに反して意外と組みやすかったので気をよくして買ってしまいました。ただ、PGなので、手をかければかけるほど見栄えするのが、よくも悪くも悩ましいところです。これを飾れる棚がないので、完成した暁にはフランス人形を飾るようなケースが必要になりそうです。

Balboa 32U4 倒立振子ロボットキット
大学の学園祭に行って刺激を受けて衝動買いしたモノですね。あっさり完成してしまって、ちょっと拍子抜けでしたが…。

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PEAK DESIGN EVERYDAY BACKPACK
前に使っていたロープロのバックパックが加水分解してしまったため代替として購入。カメラバッグとしてはデザイントレンドの先端だと思うんですが、ちょっと使いやすいとは言えなかったかな…。出し入れ時の機材の落下や、内部での機材同士の衝突に頭を使います。慣れなのかも知れませんが、他にこのバッグをお揃いで買った方々もあまり稼働率が高くなさそうに見えます。


こうやって羅列してみると、何だかんだで今年も結構買いましたねぇ…。オモチャ関係の割合が高いのも印象的。もちろん買うだけだと資金が足りないので(笑、一方で手放しているものもあるのですが、そてはまた別の機会に。




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キヤノンオンラインショップって通常商品はあまり欲しくなるものがなくて(というか割高で)ポイントが貯まっても困ってしまうのですが、iVIS HF G40を買ったときに貰ったポイントに、誕生日ポイントを加えて放出して買ったのがこれ:



Canon LENS MAG Premium Box Set.




私が知る限り、Canon史上最高に高級な箱。フラップはマグネットでピタッと留まる仕組み。
製造は CANON ELECTRONIC BUSINESS MACHINES (H.K.) Co., LTD. つまり香港のキヤノン。




…顔描いてある。




模倣品は多々あれど、ついに本家が製造したレンズマグが登場。

マグカップの方はEF 50mm F1.2L USMがモチーフ。本物はとても買えませんが、マグなら。

クリックでFlickrで拡大できます。
驚くべきことに食洗機対応。




白い方は EF70-200mm F2.8L IS II USM がモチーフ。レンズキャップも新型。フォーカスリング部分は本当にゴムっぽい素材(シリコーン)でできていて滑り止めになっている上、隙間に液体がこぼれても外して洗えます。

キャップはあまりにもリアルすぎてついつい「いつものように」摘まんでしまいそうになりますが…

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キヤノンのオフィシャルページに外し方について釘を刺されます(笑。








コースターはEF 35mm F1.4L II USMがモチーフ。EOS本体は概ね正面寸法が実物大です。どのEOSだかは分かりませんが。




Lレンズで飲むUCCのコーヒーは、苦い。



キヤノン レンズマグ MC-MG002 《納期約1.5ヶ月》

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使用頻度は決して高くないんですが、この分野は応援しているのでそういう意味もあってTHETA Sを下取りに出して、THETA Vに買い換えました。THETA Sの下取りが思ったほど高くなかったことと、THETA Vが結構いい値段するので、結果として半額以上の負担額になってしまいましたが…。




今回、OSがAndroidベースになったということでイヤな予感はしていたのですが、それは見事に的中していて、AndroidベースのWalkmanと同じ悪癖があります。すなわち、

・起動が遅い。(コールドスタート時の起動時間 約15秒)
・すぐ起動できる「スリープ状態」だとバッテリーの消費が激しい。(測っていませんが他の方のレビューでは2日ほどでバッテリーがカラになるという話も)

ということです。やっぱAndroidはカメラや音楽プレーヤーに使ってはダメですよ…。

とはいえ悪いところばかりだと何のために買い換えたんだという話もありますので、良いところも挙げたいと思います。少し使ってみた第一印象としては:

・静止画の色が良くなった
・スマホへの転送が爆速。速かったTHETA Sよりさらに速い。
・4K動画きれい

といったところでしょうか。
静止画は全体的な青っぽさが抜け、キヤノンに近い健康的な色合いになりました。画素数自体はTHETA Sから変わっていませんが、精細感も僅かにアップしているように思います。

4K動画は「THETAとしては」という前提付きですが、過去のTHETAシリーズの中で抜群に高画質な動画が撮れます。これは思わず画質を見て「おっ」と声が出てしまった部分。




筐体はラバー塗装から、さらっとした一般的な塗装になり、経年劣化でべたつく心配がなくなりました。かわいいシャッター音は相変わらずです。

動画を中心にいろいろ進化しているようなので、価格上昇分が納得できるだけ楽しめるのか、試してみたいと思います。


RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー(Amazon)

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iVIS HF G40には内蔵メモリがありません。その代わりにSDカードスロットが2つあります。本体購入以来、ずっと64GB×1枚で運用してきましたが、楽天Pが溜まってきたので放出してSDカードをもう1枚追加装備。

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信頼性の面では内蔵メモリにはかないませんが、それでもSDカード1枚よりはずっと信頼性が高くなったはず。ずっと使われなくとも、大事な一枚。でもやっぱり1枚目のSDカードが正常な限り出番が回ってこなさそうなののは惜しい気がします。

カードは今回もSandiskの国内正規品。Rescue PROの1年間使用権が附属しますが、もう3年分くらい貯まっています(笑。

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ビデオSALON:キヤノンが小型ハンドヘルドと家庭用それぞれに4K/60p対応機をリリース。XF405/XF400、そしてiVIS GX10登場。

お、おぅ…
どおりで最近値引きが大きいなぁと思っていたら…

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まぁでも4K化で、価格は概ね2倍。
買えるかと言ったら、うーむ。
これがあっても2Kの方を買ったかな…?

でもiVIS HF G40の安定した画質はとても気に入っています。

4K/30pではパラパラ感が気になるんですよね。
そういう意味でも今回出た3モデルはいずれも4K/60p対応。分かっていらっしゃる。
しかしデータレートは150Mbpsにも達する。今日時点では、ストレージがいくらあても足りない感じ。


一方、2Kモデルにもまさかの廉価版が登場。
iVIS HF G21。
HF G40からいくつかのフィーチャーを削って、2万円ダウン。

差異点をビデオサロンWebより引用:
赤文字は私の気持ち。

●液晶モニター:3.5インチ123万ドット→ 3.0インチ46万ドット→ 悩ましい。
●EVF/液晶モニター排他点灯 → 構いません。 
●Wi-Fi非対応 → リモコンと一緒になくなるのは痛い。
●リモコンWL-D89非同梱(本体非対応) → WiFiと一緒になくなるのは痛い。
●ワイヤレスマイクロホンWM-V1非対応 → 構いません。
●HDMIケーブル/AV&USBケーブル非同梱 → 構いません。
●詳細版取説PDF化(クイックガイド同梱) → 構いません。
●DataImportUtility CD非同梱(ダウンロード対応) → 構いません。


いくつか痛い項目はあるけど、これで約2万円も安くなるなんて、いい削り方してるなぁ。

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良くも悪くも、有機ELパネルの色調は独特です。


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